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避けたい人工甘味料‼何が危険⁈安全⁈どの基準で選べばいいのか⁈

最近はスーパーやコンビニなど、「人工甘味料不使用」という文字をよく見ます。発がん性は⁈どんな食品に多い⁈カタカナばっかりで難しい‼などなど解決出来たらなと思います‼

※完璧な内容ではありません。間違いがあれば教えてください。

人工甘味料や添加物にお世話になっている部分も沢山あるという事

危険だ、悪だ、と言い切ることは出来ません。現代の大人は働きすぎが多いかと。そして、物価上昇により共働きや高齢でも仕事へなど、時間はどんどん仕事に取られていきます。

●レンジで簡単に1品できる

●野菜を炒めて混ぜるだけで、美味しい味付けに

●何日も日が持つ

●どこでも簡単に小腹を満たせる商品がある

●安く美味しい食品が買える

などなど、添加物に助けてられている所は沢山あります。時と場合により、買うものを選択していくのが良いと思います。

危険度が高いのは⁈

簡単見分け表(三段階)

★★★⇒避けた方が安心

★★⇒余裕があれば避ける

★⇒ほぼ安心

名前危険度簡単な解説
アスパルテーム★★★安全である・安全でないという論争がずっと続いている
アセスルファムk★★★砂糖の約200倍の甘味度、中国産が多く安全性不明
サッカリンNa★★★一度は使用禁止に、安全とはいえない
スクラロース★★★砂糖の約600倍の甘味度、自然界に存在しない
ステビア★★ステビア使用の日本の加工食品は、一部の国で販売禁止
カンゾウ漢方薬としても使われている
キシリトール砂糖と同じくらいの甘味度
ソーマチンクズウコン科の植物の種子より抽出
ソルビット・ソルビトール砂糖の60%と甘味度は低め
トレハロース麦芽糖を酵素によって処理

※完璧に検証された内容ではありません

詳しく解説

アスパルテーム(合成)★★★

商品例;清涼飲料水,ダイエット甘味料,乳酸菌飲料など

砂糖の約100~200倍の甘味度。

「安全である」「安全でない」という論争がずっと続いている。

1981年にアメリカで使用開始。頭痛やめまい、不眠、味覚障害などが相次いだ。日本では「味の素」が、輸出用として製造。1983年に日本で使用開始。

アメリカでは、アスパルテームと脳腫瘍との関係が問題視。1990年後半には、複数の研究者によって、脳腫瘍を起こす可能性があると指摘。2005年イタリアのラットにあたえた実験で、人間が食事から取っている量に近いアスパルテームでも異常があった。

この結果を、国の専門家機関などが再度研究し直し、「問題無し」となり、また別の研究者が問題を指摘というループ。論争が続いている。

「アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物」⇒ アスパルテームは、アミノ酸のフェニルアラニンを含んでいるため、フェニルケトン尿症の新生児がとると、脳に障害が起こる事がある。そのためこの表示によって注意喚起をしている。

フェニルケトン尿症;指定難病240。フェニルアラニン(アミノ酸)を上手く代謝できずに身体に蓄積。蓄積すると精神発達に障害をきたし、チロシンが少なくなると色素が作れなくなり、髪の毛や皮膚の色素が薄くなる。生まれつきの病気。約8万人出生で1人。全国で約500人。食事療法や薬があるが治療は生涯にわたる。

アセスルファムK(カリウム)(合成)★★★

商品例;清涼飲料水,菓子類,ダイエット甘味料など

砂糖の約200倍の甘味度。

2000年に認可された。ラットの実験では、痙攣が見られ、死亡したものには、胃粘膜の出血や小腸の充血・肺の鬱血が見られた。犬に2年間食べさせた実験では、リンパ球減少・肝臓障害があった。

など、実験結果が不安なものが多い。

近年は、中国産のアセスルファムKを使用していることが多い。

サッカリンNa(ナトリウム)(合成)★★★

商品例;歯磨き粉など

砂糖の約350倍(サッカリン200~700倍)の甘味度。

1973年アメリカでサッカリンNaに発がん性があるという情報がでる。日本は使用禁止にした。その後、その実験で使用されたサッカリンNaには不純物が含まれていたことが判明。その不純物がガンを発生させた説が有力になる。日本では使用が再開された。

1980年カナダで発表された実験では、ラットに5%を2世代にわたり食べさたところ、2代目45匹中8匹に膀胱ガンが見つかった。日本は使用を継続中。

スクラロース(合成)★★★

商品例;ダイエット甘味料,清涼飲料水,ドレッシング,デザートなど

砂糖の約600倍の甘味度。

ショ糖は有機化合物であり、そこに塩素が結合しているのがスクラロース。有機塩素化合物という。自然界には存在しない。

有機塩素化合物は化学的に合成されたもの。よく知られているのは、農薬のDDT(殺虫剤)や環境ホルモンのPCB(ポリ塩化ビフェニル)、そして猛毒のダイオキシン。

スクラロースの急性毒性は弱いですが、5%含むエサをラットに4週間食べさせところ、膵臓や胸腺のリンパ組織に委縮がみえた。

スクラロースはそのままの形で便に排出される為、カロリーはゼロだとなっている。

カロリーゼロは本当にダイエットに繋がるのか⁈
通常は食べた後 ⇒ 血糖値上昇 ⇒ 脳も反応し沢山指令を出している ⇒ お腹が満たされ食べるのをやめる
カロリーゼロは食べた後 ⇒ 血糖値上昇しにくい ⇒ 脳が混乱 ⇒ 食べているのに指令が合わない ⇒ 満腹感が迷子 ⇒ 過食に結びつきやすい ⇒ ダイエット失敗⁈⁈

ステビア(天然)★★

商品例;菓子類,アイスクリームなど

砂糖の約200倍の甘味度。

南米原産のキク科のステビアの葉から、熱水で抽出し、精製してえられた甘味成分。

1999年EU委員会は、ステビアが体内で代謝してできる物質が、動物のオスの精巣へ悪影響があり、繁殖毒性が認められたという理由で使用禁止に。

2011年に再検討が行われ、摂取量の条件付きで使用を認める。

ステビアの葉は、不妊・避妊作用があると言われていたが、近年の実験では否定される傾向にある。

ステビアを使用した日本の加工食品は、一部の国で販売を禁止されている。

カンゾウ(天然)★

商品例;醤油,漬物,清涼飲料水,魚肉ねり製品など

マメ科のカンゾウ(甘草)の根茎から、熱水で抽出するか、アルカリ性水溶液で抽出して精製しえられたもの。主成分はグリチルリチン酸。カンゾウは、漢方薬としても使われている。

カンゾウを含む漢方薬の適用
風邪薬・解熱鎮痛消炎薬・抗炎症効果など

キシリトール(合成)★

商品例;ガム,歯磨き粉など

砂糖と同じくらいの甘味度。

イチゴやプラムに含まれている糖アルコールです。1960年ごろから、植物に含まれるキシロースを原料として、化学的に合成され始め甘味料として使われるようになった。

ソーマチン(天然)★

商品例;菓子類など

クズウコン科の植物の種子より抽出された甘味成分。

ソルビット・ソルビトール(合成)★

商品例;甘納豆,ジュース,乳酸菌飲料など

砂糖の60%とそれほど甘くないが低カロリーな為よく使用される。

ソルビトールは、もともと植物に含まれる甘味成分で、特に果実や海藻などに多く含まれている。いまは、麦芽糖・ブドウ糖などから作られる。

トレハロース(天然)★

商品例;和菓子,ケーキ,パンなど

砂糖の約45%とそれほど甘くない

麦芽糖を酵素によって処理し、えられたもの。あるいは、酵母またはある種の細菌の培養液や菌体から、水またはアルコールで抽出して、酵素によって分解してえられたもの。自然の糖に近いもの。

人工甘味料の強い甘味に慣れると、甘味に対する感覚が鈍麻し「より強い甘み」を求めるようになります。そうなると、ダイエット失敗しそうですね。

危険な添加物が多すぎて買えない

添加物の勉強を始めた時、スーパーへ行っても買えるものが無い‼‼となりました。

日本は添加物大国です。どこの国よりもずっと多いです。なので、完全な無添加生活にするのは相当難しいです。始めにお話ししたように、添加物のおかげが沢山あります。手作りとなると時間がかかる無添加・オーガニックは価格が高いなど、続けるにはハードルが高いです。

筆者の私は、ゆる無添加生活です。調味料(醬油・みりん・酢など)は無添加なものを使っています。スーパーで食品を選ぶ時は、人工甘味料や添加物を使ってないものを基本的には選択しますが、時には「無添加この値段‼‼ちょっと高すぎて手が出せない。他のにしよう。」となることも。。。他のにしようとなった時、私の中で基準があります。

例えば、豆乳を選んでいて無添加が高すぎて諦めた場合

その他豆乳の商品の原材料をすべて見て、人工甘味料無しとその他添加物の数が少ないものを選びます。

原材料の / ←スラッシュ後がすべて添加物です。

難しいカタカナをすべて覚える必要はありません。危険だと言われてますが、摂取したらすぐに死に至るという訳ではありません。

仕事で追い込まれていて、余裕がない時にレンジでチンで完成する晩御飯の日もあります。時と場合により選択していくスタイルが一番いいと思いました。

この記事で、これは覚えて避けようやゆる無添加生活にしようなど、皆さんが少しずつ健康へ近づいもらえると嬉しいです。

添加物についてより知りたい方へのおススメ

ミートボールはドロドロのくず肉で出来ている⁈という驚きの内容が書かれてます。

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