コーヒーは農薬使用率NO.1⁈夜更かしカフェインは悪循環でしかない⁈ガムシロップ・フレッシュは偽物
日常生活でコーヒーを飲む習慣がある人は多いと思います。眠気覚ましにカフェインをとる人は、時間帯に注意です。夜にカフェインを摂取しても寝れてる…それは熟睡ですか⁈スッキリ起きてますか⁈
ミルクなどを入れる人、特に注意が必要です!!ガムシロップとコーヒーフレッシュなど多くは偽物で危険⚠
カフェインはいつまで残るのか?ガムシロップ偽物とは⁈解説します‼‼
※すべてが完璧に証明されているわけではありません。
コーヒー豆は農薬使用率NO.1
何故沢山の農薬を使うのか⁈
コーヒーの木の最大の敵「さび病」という、コーヒー農園を全滅させるほどの病気があるからです。そこに加え、雑草やその他害虫対策の農薬が足されます。コーヒーの木はどこの地域でも栽培が可能ではないので、農薬を使って生産量を増加・安定させる必要がある事も原因の1つだと思われます。
「さび病」 ⇒ コーヒーの葉に錆びついたような色の斑点が出現し、次第に増え、光合成機能を失わせ、最終的にはコーヒーの木そのものを枯らしてしまう病気。
●感染力が高い
●感染すると数年にわたり対応に追われる
●コーヒーの木はさび病に対する耐性が非常に弱い
「コーヒーベルト」 ⇒ 赤道から北緯と南緯、それぞれ25度ずつの北回帰線・南回帰線の範囲がコーヒーの産地
輸入時の基準
●生豆の輸入に関して、残留農薬の規制があります
●海外で焙煎された豆を輸入する際には、規制はありません
➡ 日本では禁止されている農薬の残留値が検出されても、焙煎工場のある海外での基準をクリアしていれば、焙煎された豆を日本に輸出しても良いことになります。焙煎すれば、残留農薬は減少するという事です。(本当に減少した数値は安全なのか⁈)
➡ 日本で焙煎された豆であれば、残留農薬の規制をクリアした事になります。焙煎した場所がわからないコーヒーや安価なコーヒーには気を付けて‼
●輸入時にする「燻蒸」の安全性が問題視されている
「燻蒸」 ⇒ 外国の病害虫が国内に入らないようにする作業。「生豆」として輸入された豆は、密室した部屋でバルサンを焚くように、化学物質などの殺虫剤をまき、豆に浸透させる。
輸入の例
①木🌲(オーガニック)➡生豆➡焙煎豆(信頼できる工場でする)➡輸入(燻蒸なし)(残留農薬規制なし)➡販売
②木🌲(オーガニック)➡生豆➡輸入(燻蒸あり)(残留農薬規制あり)➡焙煎豆➡販売
③木🌲(農薬使用)➡生豆➡焙煎豆(海外基準の残留農薬規制)➡輸入(燻蒸なし)(残留農薬規制なし)➡販売
④木🌲(農薬使用)➡生豆➡輸入(燻蒸あり)(残留農薬規制あり)➡焙煎豆➡販売
輸入時に有機JAS認定があれば燻蒸はパスできる。認定にはお金がかかり、オーガニックだが申請していない事もある。認定のない生豆➡輸入の場合、オーガニック栽培でも燻蒸されている事が多い。
カフェインと脳の関係
カフェインは飲んでから、約30分後にピークを迎える。薬の成分、半分が体外へ排出されるまでの時間を「半減期」といいます。カフェインの半減期は、平均して5~7時間です。
9時に出勤しコーヒーを飲んだとすると、15時の時点で約半分もカフェインが体内に残っていることになります。
驚きですよね‼カフェインは意外にも体外へ排出されるのが遅いのです。
家でのんびり映画とコーヒー・残ってる仕事とコーヒー・テスト勉強とコーヒーなどなど、夜にコーヒーを飲むことありますよね⁈
【夜更かしのコーヒー】は次の日への影響が大きい!!!
カフェインが体外へ排出されるのに時間がかかる事と、「カフェインクラッシュ」が翌日に起こるから!!!
カフェインクラッシュとは
カフェインが体内にある間、眠気を誘う化学物質は、脳が反応しないようにカフェインによってブロックされている。その間も眠気を誘う化学物質は増加している。
一方脳では、眠気を誘う物質増加に気づいていない。
カフェインが体内から無くなると、ブロックが解除され一気に眠気を誘う物質が脳へ。
コーヒーを飲む前の眠気に加え、ブロック中に増えた眠気が一気に襲ってくることになります!!!
これがカフェインクラッシュです。
夜10時に飲んだコーヒーに含まれるカフェインが体内から無くなるのは、翌日のお昼ごろ。寝ている間も、脳ではカフェインと戦っている。脳も休んでリセットに向かうことができてない。お昼にカフェインが切れ眠気が襲ってきて、またコーヒーを飲む。カフェインの沼です‼‼ そのお昼までに、朝9時に飲んでたとするとず―――っとカフェインが体内にある事に。
(私もよく学生の時にテスト勉強をコーヒーを飲みながら夜更かししてました。次の日の昼頃のテスト眠くて仕方なかった記憶が…早めに回答して残りのテスト時間寝ていた記憶が…笑)
コーヒーを飲む時間は、睡眠に影響が出にくい午前中がいいかもしれませんね‼
※カフェインはお茶や高カカオチョコレート・エナジードリンクなどにも含まれているので、コーヒー以外にも注意が必要。
※デカフェでも、通常1杯分のカフェインの約15~30%含まれている。
ガムシロップやコーヒーフレッシュは偽物
ガムシロップやコーヒーフレッシュの成分を知っていますか⁈
ガムシロップ⇒果糖ブドウ糖液糖(ゼロカロリーのものには、アセスルファームK・アスパルテーム・スクラロース・PH調整剤・ビタミンCなど)
コーヒーフレッシュ⇒水・油(乳化剤・植物性油・増粘多糖質・カラメル色素・PH調整剤・香料など)
ガムシロップに、砂糖は使われてません。
コーヒーフレッシュに、ミルク(牛乳)は使われてません。
PH調整剤は、一括表示となっており添加物が何個使われているかわかりません。アセスルファームKやアスパルテームなどの人口甘味料は、発がん性の疑い議論がずっと続いている添加物です。カロリーオフ商品には、人口甘味料が沢山使用されています。カロリーオフよりも、本物の砂糖の方が、よっぽど健康的だと思います。
~果糖ブドウ糖液糖について~
果糖含有量で名前が変わる。
少 ブドウ糖果糖液糖→果糖ブドウ糖液糖→高果糖液糖 多
トウモロコシを分解・酵素追加などしてできあがる。
トウモロコシはアメリカから輸入をしている。その輸入トウモロコシは、ほとんどが遺伝子組み換えであると言われている。
砂糖よりも「果糖」が多く、満腹感を得られにくいため、過剰摂取しやすく肥満リスク増・糖尿病リスク増・老化を促すなどと言われいる。
清涼飲料水やガムシロップなどによく使用されている。
おススメインスタントコーヒーやミルクなど
おススメのインスタントコーヒーです‼日本の有機JAS認定そして、フェアトレード商品です。
フェアトレード ⇒ 公正な貿易といいます。貧困のない公正な社会をつくるために、途上国の経済的社会的に弱い立場にある生産者と経済的社会的に強い立場にある先進国の消費者が対等な立場で行う貿易です。 適正な賃金の支払いや労働環境の整備などを通して生産者の生活向上を図ることが第一の目的です。
特に、コーヒー豆やカカオなどの産地は、低賃金・子供も働く事が多く、労働環境が良くないと言われている。
価格:2,800円 |
【送料無料】 インスタント コーヒー フェアトレード 100g マウントハーゲン 飲料 ドリンク【Mount Hagen】Organic-Cafe 3.53 oz 価格:2,680円 |
ブラックで飲めない方におススメのミルク🥛
こちらも、有機JAS認定。牛乳でお腹を壊す方にもおススメです。(私も牛乳でお腹がグルグルなる体質なのですが、オーツミルクは大丈夫でした)
豆乳が苦手な方にもおススメです‼豆乳も味付きだと美味しいですが、コーヒーに入れるには向いてません。でも、無調整豆乳はくせが強く苦手な方、このオーツミルクを試してほしいです‼
価格:2,680円 |
スティックシュガーはこちら‼
こちらは、EUのオーガニック認証とフェアトレード商品です!
【送料無料】フェアトレード オーガニック スティックシュガー 有機栽培 砂糖 40本入り(20本入り×2)(1本4g)【コーヒーシュガー】 価格:1,100円 |
オーガニック商品は価格が高めです。そんな方は、ぜひイオンで探してみてください。イオンのグリーンアイ商品は、他のオーガニックよりもお手頃価格で購入できます。
まとめ
オーガニック需要が増え、オーガニック市場が潤えば、オーガニック農業の発展と効率化・単価が下がり、より質の良いオーガニック商品が安く手に入るようになります。農薬などによる、ミツバチなどの生態系なども守る事へ繋がります。そして、フェアトレード商品だと子供がちゃんと学校へ行ける未来に繋がります。
すべてをオーガニック商品や無添加にする事は難しいです。まずは、コーヒーから変えてみませんか⁈小さなアクションから☕
カフェインを摂取するタイミングも調整してみてください。しっかり寝て疲れをとる事が大切です。
それらの結果、身体の健康へ、動物も植物も生態系全体が守られます。
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